大森が“敵前逃亡”の諏訪魔を断罪

2014年05月20日 16時00分

諏訪魔を一刀両断した大森

 全日本プロレスのチャンピオン・カーニバル覇者・大森隆男(44)が、世界タッグ王者の諏訪魔(37)を一刀両断した。

 

「チャンピオンらしくねえな。世界タッグ戦をよく見極めたい。次の世界タッグに行く覚悟もあるよ」。諏訪魔は秋山準(44)が提唱した世代闘争をあえて拒絶。大森、秋山組の世界タッグ挑戦も突っぱねた。そしてシリーズ最終戦(29日、後楽園ホール)でダーク・キングダム(DK)のKENSO(39)、真霜拳號(35=K―DOJO)を迎撃する。

 

 これでは大森が諏訪魔を“敵前逃亡”と見なすのも無理はない。何しろ、大森はカーニバルの優勝戦進出決定戦で諏訪魔を脱落させた。世界タッグ戦でリベンジを申し込まれるならまだしも、対戦を拒まれる筋合いはない…。

 

 もちろん、大森の最優先課題は肺炎のため療養中の3冠王者・曙への挑戦。だが、あまりにも理不尽な言い分に大森も断罪せずにはいられなかったようだ。18日の埼玉・川越大会では秋山に土方隆司を加えたトリオで出撃。DK軍のラフ殺法も、長井満也とベアー福田をラリアートで同時に吹き飛ばして脱出。必殺の斧爆弾で福田を完璧に沈めた。大森の勢いは増すばかりだ。