IWGP8年ぶり3WAY戦でAJスタイルズ初防衛

2014年05月19日 16時00分

オカダ(左)の後頭部に月面水爆を見舞うAJ

【米国ニューヨーク17日(日本時間18日)発】新日本プロレスとROHの合同興行が行われ、IWGPヘビー級王者のAJスタイルズ(36)がオカダ・カズチカ、マイケル・エルギンとの3WAY王座戦を制しV1に成功した。

 

 当初はエルギンとの防衛戦が組まれていたAJだったが、大会前にこの日の対戦相手が欠場しカードが白紙となった前王者・オカダが挑戦をアピール。IWGP戦としては2005年10月以来約8年半ぶりとなる3WAY戦に緊急変更された。

 

 3人の実力者が入り乱れた乱戦が動いたのは10分過ぎ。エルギンにレインメーカーを決めたオカダに対し、AJはフライングラリアートを発射しオカダのカバーを阻止。18分2秒、意識もうろうのエルギンに自身の必殺・スタイルズクラッシュを浴びせる“横取り方式”で3カウントを奪ってみせた。

 

 勝負どころで戦況を見極め、漁夫の利で初防衛に成功したAJは、25日の横浜アリーナ大会で改めてオカダの挑戦を受ける。わずか1週間後を待ちきれなかったレインメーカーの野望を打ち砕き「確かにオカダはいいレスラーだがヤングボーイの印象は変わっていない。彼は今日の試合でまたフラストレーションがたまったはず。それが焦り、ミスにつながる。結果はまた同じだ」と、自信を深めた王者。横浜決戦でオカダを返り討ちにするつもりだ。