世界タッグ挑戦のゼウス“ロード・ウォリアーズ超える”

2014年05月16日 16時00分

ゼウス、The Bodyguard(左から)の「ザ・ビッグガンズ」

 全日本プロレスに参戦中の怪力男・ゼウス(32)が15日、世界タッグ王座奪取による“ロード・ウォリアーズ超え”を誓った。

 

 ゼウスは16日の後楽園ホール大会でThe Bodyguard(45)との「ザ・ビッグガンズ」で、王者の諏訪魔、ジョー・ドーリング組に初挑戦する。ボディガードとは、ともにボディービル出身で筋骨隆々。相手を怪力で秒殺、リフトアップスラムの競演など共通点も多く「和製ロード・ウォリアーズ」の異名も取るが、本人の思惑とはやや異なる。

 

 ゼウスは「共感するところもありますけど、ロード・ウォリアーズ以上のタッグになりたい。タッグで日本一になるだけでなく、ゼウスという男が一番になりたい」と断言した。

 

 ウォリアーズの単なる“二番煎じ”ではなく、ビッグガンズとしてトップに立つために、世界タッグは不可欠というわけだ。「人生をかけて筋肉をつけてます」。その言葉通り、ウエートトレーニングのデッドリフトでは「312・5キロ」をマーク。もはや本職の領域だ…。

 

 リングでは体重210キロの曙もブン投げており、パワーは日本人離れしている。初参戦したチャンピオン・カーニバルはブロック敗退(1勝3敗1引き分け)に終わったが、収穫も大きかった。ドーリングとは真っ向勝負で30分ドロー。「いろんな団体に出たけど、全日本プロレスのレベルの高さが分かった。圧倒的な力には(相手の)技は死ぬと思います」。パワーファイター揃いの王座戦で、ゼウスは玉砕覚悟の正面突破を狙う。