全日プロ・KENSOがラグビー早明OB戦に出場

2014年05月14日 11時00分

名門明大ラグビー部OBの一員として国立に出陣するKENSO

 名門明治大学ラグビー部出身の全日本プロレス・KENSO(39)が13日、伝統の早明OB戦(31日、東京・国立競技場)に出場することを発表。約16年ぶりの国立出陣に燃えている。

 この試合は「ラグビーレジェンドマッチ 早稲田大学OBレジェンドVS明治大学OBレジェンド」と銘打たれ、2020年の東京五輪に向けて建て替えする国立競技場のメモリアルイベントとして開催される。往年の名選手が30代、40代、50代の3チームに分かれ、それぞれ10分ハーフ(50代は1本)で試合を行うもの。7月で40歳になるKENSOは、ギリギリのラインで限りなく現役に近い選手と、すでにオジサン世代の元選手が混在する「30代レジェンドマッチ」に出場することになった。

 奇行を繰り返す今の姿からは想像もつかないが明大時代の1995、96年には2年連続大学日本一に輝き、日本代表Aチームにも選ばれたトップFW選手。紫紺のジャージーで身を包むにあたり「本気で勝ちに行く。国立のグラウンドに立ってお遊びはできない。やるからには(30代の)明治最強メンバーで早稲田を倒しに行く」と堂々と宣言。さらには「特にオレと同世代で早稲田のキャプテンだった石川安彦(日川高校出身)は、山梨県つながりでバーニングの金丸義信と仲がいいから徹底的に狙ってやる」と英国でもプレーした元U23日本代表選手の名を挙げて不穏に目を光らせた。

 この日の会見では次期シリーズ(16日、後楽園ホールで開幕)で、誰一人としてタイトル戦にからめないダークキングダムの現状について「マッチメークが差別的。全日本はオレたちが勢いづくことを恐れているのか?」と待遇改善を訴えた。シリーズにはラグビーボールを持参し、自軍の長井満也、南野タケシ、ベアー福田、真霜拳號らダーク軍とラグビー強化合宿を行い、不遇にも負けない「前へ」の精神を叩き込むつもりだ。