鷹木 故郷・山梨で大仁田振り向かす

2014年05月11日 13時28分

 11日に故郷・山梨(甲府・アイメッセ山梨)でデビュー10周年記念大会を行うドラゴンゲートの鷹木信悟が10日、初対決となる大仁田厚に「オレの存在を刻み付ける」と予告した。

 デビューから10年。“涙のカリスマ”時代の大仁田に影響を受け、プロレスラーを志した鷹木は、念願の初対決(鷹木、吉野正人、戸澤陽組VS大仁田厚、田中将斗、ドラゴン・キッド組)を前に、人知れずショックを受けていた。

 それは今夏に「FMW25周年シリーズ」を企画し、大仁田が世界各地に散らばるかつてのライバル、気になる選手たちに対戦のラブコールを送る中、なぜか自分ではなく、CIMAの名前が入っていたからだ。

「いまだに大仁田厚の中では『ドラゴンゲート=CIMA』というイメージなんだろうが、今は違う。時代は動いている。山梨での試合が終わった後、必ずやオレの名前を対戦候補に入れさせてやる」

 とは言ってもデビュー40周年と鷹木の4倍ものキャリアを誇る大仁田の意識を、自分に向けさせるのは至難の業。当日は戦場こそドラゴンゲートのリングだが、ホームとアウェー、勝敗などに関わらず会場の空気を邪道色に染め上げるのは大仁田の得意技。鷹木の存在など認識しないまま、さっさと山梨を後にしてしまう危険すらある。

 だが、鷹木は「ここはドラゴンゲートのリング。いくら憧れの存在だったとしても邪道色には染めさせないし、そもそも向こうのペースには乗らないよ」と断言。勝敗以外でも、鷹木と大仁田の主導権&存在感アピール合戦が見ものだ。