大仁田 ゆるキャラと爆破マッチ大成功

2014年05月05日 09時00分

矢口に押さえつけられたNOSAWA論外を電流バットで攻撃する大仁田(右)

“邪道”大仁田厚が4日、「湘南・茅ヶ崎大花火」を神奈川・茅ヶ崎青果地方卸売市場で開催し、電流爆破マッチに史上初めてゆるキャラを衝撃参戦させた。記念すべき第1号は、茅ヶ崎市の特別観光大使「えぼし麻呂」。ゆるキャラの起用に自信を深めた大仁田は、ゆるキャラ界のエース・くまモンの招聘に本腰を入れ始めた。

 大仁田は矢口壹琅、保坂秀樹を従えて髙山善廣、藤原喜明組長、NOSAWA論外組との「ノーロープ有刺鉄線電流爆破&最強爆破バットW地獄デスマッチ」に出撃した。

 強制的に邪道軍に加担させられたえぼし麻呂は、頭部や胴体がデカ過ぎてリングに上がれず…。セコンドとして爆破マッチの死闘をリングサイドから見届けるハメとなった。

 ところが、大仁田の呼びかけでえぼし麻呂は試合に緊急参加だ。大仁田が羽交い絞めにしたNOSAWAに、同市の観光地である「えぼし岩」をモチーフとしたとんがり頭でヘッドバッドを2連発。どさくさ紛れにプロレスデビューも果たした。

 試合は火薬量が3倍にボリュームアップした爆破バット攻撃にも耐え抜いた大仁田が、NOSAWAを豪快に爆破させ、最後はサンダーファイヤーパワーボムで沈めた。地獄絵図が繰り広げられたリング上とは対照的に、えぼし麻呂は表情ひとつ変えず、いかにも平和そうな笑顔のまま。当たり前? とはいえ、かえって不気味だ…。

 何はともあれ、大仁田の狙い通り、ゆるキャラの爆破マッチ参戦は大成功に終わった。

 大仁田は「何が何でもくまモンも上げるぞ。えぼし麻呂も頑張ったんじゃ。これでくまモンも上がらなかったら恥かくぞ、ファイヤー!!」と強気にプレッシャーをかけた。

 次のターゲットはいまや全国区となった熊本県の大人気ゆるキャラ・くまモン。11月3日のグランメッセ熊本大会で行われる爆破マッチに、くまモンを引きずり出す決意だ。この日、ゆるキャラの爆破マッチデビューという成功例ができてしまった以上、くまモンは大仁田の邪道かつしつこいアピールに悩まされそうだ。