オカダ 25日横浜でIWGP取り返す

2014年05月05日 09時00分

横浜大会での王座返り咲きを目指すオカダ。携帯のケースにはまだIWGPの文字が…

 新日本プロレスの“レインメーカー”オカダ・カズチカが、5・25横浜アリーナ大会でIWGPヘビー級王座に早期再挑戦することが4日、決定した。

 オカダは前夜の福岡決戦でAJスタイルズに敗れ王座陥落。CHAOSの同門だった高橋裕二郎の造反・乱入もあった大乱戦の末、13か月間その腰に巻いたIWGPベルトを失った。

 一夜明けたこの日、オカダは「まさか最後、ああなるとは…。裕二郎さんに関しては知ったこっちゃない。『ああ、(バレットクラブに)行ったんだな』くらい。ただ予想外だったのと後味悪いんで、またすぐリマッチしてくれ」と主張。マネジャー・外道も試合直後から再戦要求していたこともあり、横浜決戦でのIWGP挑戦が決まった。

 AJは現地時間17日の米国・ニューヨーク大会でマイケル・エルギンとのV1戦が決定済み。オカダにしてみればベルトと同時に、米国での防衛戦の権利まで奪われた格好だ。

 横浜決戦ではこの試合の勝者と対戦することになるが「マイケル・エルギン? 名前しか知らないし、AJに来てもらわなきゃ困る。AJとは試合をやってて楽しかった。もう裕二郎さんが向こういるってのも分かってるし、次はしっかりやりたいなと思いますね」と王者に防衛を厳命した。

 凱旋帰国時を除けば、オカダはこれまでIWGPに挑戦するために「G1クライマックス」や「NEW JAPAN CUP」の正規タイトル奪取という手順を踏んできた。異例の早期リターンマッチは、AJ属するバレットクラブへの怒りを象徴している。横浜決戦はレインメーカーのプライドを賭けた大一番となりそうだ。