若き紳士的ビジネスマンが突然リング登場

2014年05月06日 16時06分

ホーガン(左)、猪木(右)と並ぶ若き日のビンス

【プロレスお宝写真館:WWEスーパースターの日本での下積み時代(番外編)】最近は娘婿であるトリプルHとステファニー・マクマホンの最高権力者夫妻に現場を任せ、バックステージの人となっているビンス・マクマホン代表だが、WWF時代はリングアナウンサーとしても活躍。父であるシニア氏が死去した1984年以降はWWFを運営するタイタン・スポーツ社の代表としてたびたび、当時提携中だった新日本プロレスに来日していた。

 写真は1984年9月、タイタン・スポーツ社と新日本の契約更改のため来日し、それを発表した際のもの。新宿・京王プラザホテルで、看板選手であるハルク・ホーガンと、当時の新日プロ社長・アントニオ猪木に挟まれたビンスは、紳士的で常識ある若きビジネスマンの風貌だ。

 だが、この人物が後には体を筋肉ムキムキに改造しつつリングに登場。レスラーとも堂々戦いWWE王座やECW王座を手にしたり、ロイヤルランブルで優勝(99年)したりとリング内外で活躍。自らがタレントとしてもWWE隆盛の一翼を担うことになるのだった。