北尾、橋本らと激闘した“怪人”ジ・アンダーテイカー

2014年05月06日 16時02分

破壊王を見下ろす若き日のテイカー

【プロレスお宝写真館:WWEスーパースターの日本での下積み時代(3)】この20年間、目まぐるしくスーパースターが入れ替わる中、WWEの象徴的存在として君臨し続けているのが“怪人”ジ・アンダーテイカーだ。

 今年の「レッスルマニア30」で1991年から続く祭典連勝記録はブロック・レスナーによってストップさせられたものの、その知名度と影響力は絶大。そんなテイカーの初来日は、大変身を遂げる直前となる90年3月、新日本プロレスのリングだった。

「パニッシャー・ダイス・モーガン」のリングネームでシリーズ参戦したテイカーは連日にわたって、マサ斎藤や橋本真也と対戦。意外や同年2月にデビューしたばかりの元横綱北尾光司ともタッグで対戦している。

 3月19日の広島県立体育館大会ではスコット・ホールとの“2メートルタッグ”でマサ斎藤、橋本真也のIWGPタッグ王座に挑戦。若き破壊王がホールを蹴りまくり、王者組がV2に成功している。

 このシリーズは北尾のシリーズ初参戦、そして世界の荒鷲・坂口征二の引退と、新日本の世代交代が印象づけられた時期だった。