KENTA箱舟最終戦でマルケンコンビ復活

2014年05月04日 09時00分

シェイン・ヘイストにキックするKENTA

 ノアを退団したKENTAの“壮行試合”で約3年半ぶりにマルケンコンビが復活する。

 3日の東京・ディファ有明大会で4月30日に電撃退団を表明したKENTAは丸藤正道、シェイン・ヘイストとの3WAY戦に出陣。ヘイストから必殺のGAME OVERでギブアップを奪って、本拠地での“ラストマッチ”を白星で飾った。

 ライバル丸藤からは強烈なトラースキックからの不知火という手痛いせん別をもらい、ファンからは泣き声にちかい声援を浴びたKENTAは「あと1試合、すべての人に感謝の気持ちを込めて戦います」と約束。ノアでは最後の試合となる5・17後楽園決戦へ誓いを新たにした。

 さらには「丸藤さん、最後にもう一度、隣に立ってもらえますか」とリング上で直談判。丸藤もこれを快諾したため、2010年12月12日の川崎大会以来、約3年半ぶりとなる「マルケンコンビ」の結成が決定した。これにより当初予定されていたKENTA、杉浦貴組対丸藤、中嶋勝彦組戦はKENTA、丸藤組対杉浦、中嶋組に変更となった。

 03年の東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞最優秀タッグ賞に輝いた名コンビの復活にはKENTAも「ここまでやり合ってきて最後に並んでくれることに感謝したい」と感無量の表情。今夏にも米国WWE入りが確実視される男は、終生のライバルとの共闘によってノアでの戦いにひとまずのピリオドを打つ。