諏訪魔が世界タッグ挑戦表明した大森を完全無視

2014年05月04日 16時00分

「エボリューション」の旗を誇示する諏訪魔

 世界タッグ王者の諏訪魔(37=パートナーはジョー・ドーリング)が、チャンピオン・カーニバル(CC)制覇の勢いに乗り王座挑戦を表明した大森隆男(44)を完全無視した。

 

 CC優勝者が3冠ヘビー級王座に挑戦というのが、王道マットの恒例。しかし今年は王者の曙(44)が体調不良で欠場中とあり、そうはいかない。そこで大森は秋山準(44)との同学年タッグでの世界タッグ王座奪取に目標をスライドさせた。

 

 ところが大森の思惑を嗅ぎ取る諏訪魔は「待った!」。CCの優勝決定戦進出者決定戦(27日、大阪)で大森のアックスボンバーに沈んだ諏訪魔からすれば、リベンジもかけつつタッグ選手権となれば一石二鳥。だが、簡単に大森案にのっかることで、大森や秋山に主導権を握られることを強く警戒。あえて挑戦を認めないつもりだ。

 

「大体、3冠がダメだから世界タッグに挑戦って発想自体がタッグ王座を下に見ている証拠。そうは簡単に挑戦はさせないよ。次期挑戦者は団体、国籍を問わず、広く世界から募集する。オレとジョーの琴線にピンとこないやつは却下。仮にピンときたならば、大森&秋山よりもSUSHI&めんそ~れ親父組の挑戦を優先させるかも知れない」

 

 諏訪魔はリング内外で主導権を握ろうとする大森、秋山を阻止。王道のかじ取り役は手放さない。