【月刊野人通信】中西学が人生初の髪染め!「53歳でシャンプーを使うようになったよ」

2021年01月17日 10時00分

イメチェンしたんやけど似合うか?(本人提供)

【中西学の月刊野人通信(7)】東スポWeb読者の皆さん、あけましておめでとうございます。俺は代わり映えなく「なんか仕事ないかな」と思いながら新年を迎えさせてもらったけど、今年こそええ年にしたいね。

 4、5日には新日本プロレスの東京ドーム大会があったんやけど、実はまだ見れてないんや。コロナのことも考えて、今年は現地に行くのは遠慮させてもらいました。去年の今ごろは俺もドームで試合をしていたわけで、この時期になるとハッと「ああ、俺ももう引退してるんだな」って気づくこともあるんですよ。「1月4日はプロレスの日」って、体に染みついたものもあるからな。

 こんな時期やけど、プロレスラーがこれだけ頑張っているというのは皆さんに分かってほしいね。必ず良くなることを信じて、今は新日本プロレスを見て力をためておいてもらいたいと思いますね。

 そうそう、俺の近況と言えば人生で初めて髪を染めたんですよ。髪の毛が薄くなってきて、黒い髪やと目立つんでね。もともと俺も髪の毛はちょっとだけ茶色みがかってるのと、目の色も茶色いんよ。だからブラウンはそこまで違和感ないと思うんやけどな。1割くらいの人は「黒のほうがよかった」って言ってたけど、9割の人は「いいんじゃないですか」言うてくれてな。

 染めてるときは痛かったっちゅうか、かゆかったっちゅうか…。いつも髪の毛はせっけんだけで洗ってたんやけど、染めたときに「せっけんでは洗わないでください」って言われてな。今は一応シャンプー使ってるけど…それこそもう、20年ぶりとかやったから。俺も53歳にして、ついにシャンプーを使うようになったよ。

 現役やってるときも巡業先のホテルで「シャンプー使うほどの頭やないやろ」と思って、ボディーソープでいっぺんに洗ってたし。まさに野人? そ、そうか…? それこそレスリング時代の合宿は、レモンせっけんをぎょうさん買ってから行ってたんよ。それ一つで体も頭も洗って、ついでに練習着も洗うのよ。ええ匂いするんや。まあそんなことしてたの、俺だけやけどな(笑い)。

 次はちょっとシルバーっぽい色にしようと思ってるんやけど。まあ、あくまで気分転換にはなるかなくらいですよ。基本的な部分はそんな簡単に変わらへんし。

 去年はコロナで仕事もそんなにできなかったけど、自分としてはいろいろやりたいことを考えながら力を蓄えたので、今年はそのパワーを爆発させてガンガン仕事やりたいです。一日も早くコロナが終息することを祈ってますよ。仕事くれよ!


 ☆なかにし・まなぶ 1967年1月22日生まれ。京都市出身。92年バルセロナ五輪出場後の8月に新日本プロレスに入団し、同年10月にデビュー。99年にG1優勝、2009年にIWGPヘビー級王座を奪取するなどパワフルなファイトスタイルで活躍。東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」では敢闘賞(99年)と最優秀タッグ賞(10年)を受賞した。2月22日後楽園大会で引退。現役時は186センチ、120キロ。

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