ノア「グローバルタッグリーグ戦」前日会見で早くも収拾不能

2014年04月12日 16時00分

森嶋組の会見放棄に対し謝罪する杉浦。右は髙山

 ノア「グローバルタッグリーグ戦」(12日、後楽園ホールで開幕)の前日会見が大荒れとなった。王者組の「超危暴軍」森嶋猛(35)、マイバッハ谷口(37)が“瞬間退場”という斬新なボイコットを敢行。ゼロワンの田中将斗(41)とのコンビで出撃する杉浦貴(43)がとばっちりで謝罪するハメとなった。ところが、杉浦も杉浦で「ヘルス論争」を再燃させ、リーグ戦は開戦を待たずして収拾不能の事態に陥った。

 

 出場7チーム中6チームが出席した11日の前日会見だったが、遅刻者がいたのか開始時間が遅延。会見後に佐々木健介引退パーティーの準備を控える中嶋勝彦はソワソワしっ放しだ。さらにGHCタッグ王者の森嶋組が登場と同時に「かかってきなさい!」と連呼しながら即退場。もはや来ない方がまだマシだった。

 

 目に余るズンドコぶりをまとめたのは杉浦だった。自衛隊の後輩・谷口の粗相に「皆さんにも失礼なので、代わりに私が謝罪します。大変失礼しました」と深々と頭を下げた。もちろん本意であるはずがない。会見後は「王者としてどうかと思うし、ああいう場にベルトを持って出ないと意味がない。そんな魅力のないチームにベルトを持たしていてもしょうがない」と超危暴軍からのベルト剥奪を誓った。

 

 だが、杉浦が男を上げたのもつかの間だった。最終戦(27日)の地が札幌とあり杉浦は「優勝してスッキリ、その後ススキノでもう一回スッキリしてやろうかな」と、よこしまなパレードを画策。昨年シングルリーグ戦では現GHC王者の永田裕志から「負けてくれたらファッションヘルスをおごる」などと談合を持ちかけられ、結局勝利したため接待がお預けとなった経緯がある。

 

 それだけに今回は「アイツ(永田)はそういうやつだけど、ウチの相方は違う。優勝したらヘルスおごってくれると思う。とにかく強さと(肌の)黒さでは俺たちが一番。下の弾丸も黒光りしてるから」と、モチベーションの高さにつながっているようだ。

 

 とにかく、リーグ戦は欲望に身を任せるチームが続出で大荒れ必至。まともな精神状態では到底勝ち残れそうにない。