テイカー レッスルマニア21連勝でストップ

2014年04月08日 16時00分

<WWE6日(日本時間7日)レッスルマニア30>湾岸戦争直後の1991年3月に開催された「レッスルマニアⅦ」から祭典の無敗記録(21連勝)を保持してきたジ・アンダーテイカーがブロック・レスナーに敗れ、空前の大記録に終止符が打たれた。

 

 レスナーは煙の中から不気味に登場したテイカーにも恐れを見せず。だが終始、ペースを握るテイカーはロープを利用してレスナーの左腕を痛めつけ、ビッグブーツ、ギロチンドロップ、チョークスラムでレスナーを追い込む。

 

 ギリギリで返したレスナーは、日本の木村政彦由来の「キムラロック」でテイカーの腕をひねり上げると、今度は逆転したテイカーが元UFC世界ヘビー級王者のレスナーをキムラロックで捕獲。

 

 焦るレスナーは2度目のF5を発射するも、返したテイカーはツームストーン・パイルドライバーで逆襲。テイカーが2発目のツームストーンを狙ったところ、レスナーが3発目のF5を炸裂させ、ついに3カウント。場内は騒然となり、テイカーの勝利を信じて疑わない観衆は皆一様に頭を抱え、首を横に振った。

 

 大の字から自力で立ち上がったテイカーは、会場の称賛の拍手を背にリングを後に。実況席のアナウンサーたちも全員が起立でテイカーに敬意を表した。