宮原CC制覇へ新型原爆投入を予告

2014年04月06日 16時00分

スネークリミテッドで曙(左)を追い詰めた宮原

 全日本プロレスの大器・宮原健斗(25)が、春の祭典「チャンピオン・カーニバル」(13日、東京・ベルサール渋谷ガーデンで開幕)に新型原爆固めの投入を示唆した。

 

 宮原は3・18後楽園大会で3冠ヘビー級王者の曙に初挑戦して完敗。だが、収穫も大きく「挑戦が決まってからプレッシャー。何をしていてもプロレスのことしか考えられなかった。3冠戦の舞台を踏めたのはプラスになった」と前を向いた。

 

 大舞台を経験したことで、宮原もステップアップした。カーニバル初参戦で初優勝を狙う宮原は「(曙に)2回決めたスネークリミット(SL)は自分のものにできたと思うし、新しいジャーマンスープレックスも考えてる。楽しみですね」と不敵に笑う。

 

 新型原爆の開発は、以前から予告していた。相手の両腕を丸ごとクラッチするものだったが、実戦では未公開のまま最新型へと進化。相手の下腹部で両手を“捕縛”する、いわゆるダルマ式原爆固めだ。宮原の原爆固めは滞空時間が長く、受け身不能の滞空式ダルマ式原爆固めとなる。

 

 宮原がこれまで原爆固めを決めた獲物は体重130キロの森嶋猛(ノア)が最大。宮原の同ブロックには210キロの曙以外におらず、大きな武器となることは確実だ。また、曙仕様に編み出したSLへの移行パターンも5種類を“温存中”で「一人につき7種類は考えてる。夢の舞台。若さで全部食ってやる」と下克上を固く誓った。