
東京女子プロレスは17日に都内で会見を行い、来年1月4日(イッテンヨン)東京・後楽園ホール大会のプリンセスタッグ選手権で激突する王者の天満のどか、愛野ユキ組と上福ゆき、桐生真弥組が静かに火花を散らした。
調印書にサイン後、上福は「挑戦が決まった時から、ゆきと真弥は私生活も含めてシンクロしてきて…。イッテンヨンでは姉妹を超えたクローンになれると思うんです」と独特の表現で意気込む。大学時代の同期で「チーム東洋大」を結成する挑戦者組は、実の姉妹である王者組を上回る存在になると誓った。
一方の王者組は冷静で「クローンになろうが、東洋大がいかに絆を深めようが、私たち姉妹の壁の分厚さを体感してもらう。イッテンヨンは初防衛、かなえたいと思います」(愛野)と闘志をのぞかせた。
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