24日、新日本プロレス4月6日の両国大会の全対戦カードが発表された。IWGPインターコンチネンタル(IC)戦に挑戦者の中邑を“横取り”されたことで、IWGPヘビー級王座戦は開催されないことに。オカダはYOSHI―HASHIと組み、NJC準優勝者のバッドラック・ファレ、タマ・トンガ組とのタッグ戦に出場する。まさにバッドラックだ…。

 また矢野通、飯塚高史組とダニエル・グレイシー、ホーレス・グレイシー組の超異種格闘技戦も実現。オープンフィンガーグローブ着用のパンチ攻撃、道着による絞めは認められるが、アイアンフィンガー・フロム・ヘルは反則となる。IWGPジュニア王者の飯伏幸太はエル・デスペラードと組みジュニアタッグ王者のマット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組への挑戦が決定。飯伏は4月3日後楽園大会でニックとのジュニア王座V2戦も組まれた。