住宅ローンで燃えた!KUDOがKO―D無差別級王座奪回

2014年03月22日 16時00分

ダブルニーでHARASHIMA(下)を下したKUDO

【KO―D無差別級選手権(60分1本勝負)<挑戦者>○KUDO(19分54秒片エビ固め)●HARASHIMA<王者>】

 

 DDT21日の後楽園ホール大会で行われたKO―D無差別級選手権は挑戦者のKUDO(年齢非公表)がHARASHIMA(年齢非公表)を撃破し、第47代王者に輝いた。

 

 かつての盟友にして目下V6中の絶対王者に挑んだKUDOは15分過ぎ、HARASHIMAのハイキック、リバースフランケンシュタイナーを浴びて窮地に陥る。それでも必殺の蒼魔刀(ランニングダブルニー)をカウンターのジャンピングニーで迎撃し、致命傷は免れた。

 

 息を吹き返したKUDOはバズソーキックで反撃を開始する。ナックルの応酬を制しスピンキックをヒットさせると、最後はダイビングダブルニードロップで3カウントを奪取。新ユニット「酒呑童子」を結成し臨んだ一戦で約2年2か月ぶりの王座返り咲きを果たした。

 

 試合後はV1戦(4・29後楽園)の挑戦者・彰人に「いつまでもあなたたちの世代がトップでいるのはよくない」と挑発された。だがKUDOは「こっちも生活がかかってるんでね。このまま両国(8月17日)まで突っ走る」と決意表明。1年半前に都内にジム&プール付きのマンションを35年ローンで購入したばかりで「あと33年半(ローンが)残ってますから。僕としてもしっかり先輩としての姿を後輩に示していきたい」というKUDOだけに、まだまだ世代交代を許すわけにはいかない。