人気タレントで元女子プロレスラーの〝鬼嫁〟こと北斗晶(53)の呼びかけで発足した女子プロレス組織「アッセンブル」第2回大会が20日、東京・上野恩賜公園野外ステージで開催された。

 今回のメインは「シードリング」提供の世志琥(27)、松本浩代(35)組が、中島安里紗(31)、花穂ノ利(20)組のタッグマッチ。世志琥が花をダイビングセントーンで沈め「3、2、1、アッセンブル!」の掛け声で大会を締めた。

 試合後には来年1月31日の第3回大会の開催が発表。全10試合が行われ、アッセンブル発の新たな女子プロレスラーがデビューすることが伝えられた。

 第2回大会も盛況に終わったことで、北斗はコロナ禍の中、詰めかけたファンに感謝を述べた上で、いろいろな団体が参加するこのイベントで是非『お気に』のレスラーを見つけてもらいたい」と笑顔を見せた。