ハチャメチャ“墨汁マッチ”飯伏組が狂気の防衛

2014年02月24日 16時00分

墨汁まみれで王座防衛した飯伏(右)とオメガは豚の頭を手にポーズ

 DDTの後楽園ホール大会(23日)で飯伏幸太(31)、ケニー・オメガ(30)の「ゴールデン☆ラヴァーズ(GL)」がバラモン兄弟(シュウ&ケイ)との「クレージー頂上対決」を制しKO―Dタッグ王座V2に成功した。

 

 ゴング前の水噴射で先制を許したGLは、その後もバラモン兄弟の破天荒な攻め地獄に苦しめられる。股間に「豚の頭」とスーツケースをセットされた飯伏はボウリング攻撃に悶絶。同じく股間に標識ボードを押し付けられたケニーも竹刀による一太刀を浴びてしまう。場内はケニーの特大サイズにふさわしく「大ペニスコール」まで巻き起こる。異常な空間だ…。

 

 その後も墨汁攻撃で墨だらけになってしまったGLだが、一連のバラモン流の型破りな猛攻が、これまで隠蔽されてきた飯伏の狂気に火をつけてしまう。昨秋、新日プロとのダブル所属となって以来、オーソドックスな試合に専念してきた飯伏は、すっかり本性丸出しで凶悪な笑顔へと変貌。

 

 バラモン兄弟から墨汁を強奪すると、正気を失ったかのように大量に口に含み、おきて破りの墨汁攻撃を繰り出した。4人が4人とも全身真っ黒となる中、GLはパワーボムを同時発射。最後はPKこころΩ(合体式脳天杭打ち)で激闘に終止符を打った。

 

 改めて異常な人間性が証明された飯伏は「すごく楽しかったですね。久々にテンションが最高に上がった。またやりたいですね」とご満悦。バラモン兄弟との抗争継続を熱望していた。