中学3年生ルチャドール ヴァンヴェール・ジャック選手の夢を応援

2020年10月30日 11時00分

ジャック選手(左)とお父さまのネグロ選手です

【プロレスキャスター・元井美貴の本日、プロレス日和】いま一番応援したい選手! 中学3年生のルチャドール、ヴァンヴェール・ジャック選手が10月4日のフリーダムズ後楽園ホール大会に参戦されました。

 ジャック選手は小学1年生のころから福岡のルチャリブレスクール「レアル・ルチャ・リブレ」でトレーニングを始め、現在15歳ながらキャリアは8年! 初めての後楽園ホール大会でも堂々とバラモンご兄弟を相手に戦い、オリジナルのジャベ(複合関節技)を初披露していました。試合後、この日は親子タッグを組まれたジャック選手のお父さまであるヴァンヴェール・ネグロ選手にお話をうかがいました。

「(ジャック選手が)中学2年生の時にメキシコで武者修行することを夢見て、自分でグッズを作ってそれを販売してメキシコへ行く渡航費をためるというプロジェクト(ジャック・メキシコプロジェクト)を始めました。1年もたたないうちに渡航費がたまって本当にお客さんに感謝しているんですけど、7月に予定していたメキシコ行きがコロナウイルスの影響でダメになって。途方に暮れていた時にプライベートで声をかけてくれたのが佐々木さんで…」と、急きょ試合を組んでくれたというフリーダムズ代表・佐々木貴選手への感謝の言葉を口にされていました。

 ジャック選手も「お世辞とかじゃなくて、佐々木さんのような熱い選手になりたい」「これからももっとフリーダムズのリングで戦っていって、いつかメキシコでスペルエストレージャになれるようにもっともっと頑張ります! 応援よろしくお願いします!」と、さわやかさの中に熱さも秘めながら語っていたのが印象的でした。

 先が見えない状況の中でも、真っすぐ未来を見つめて進む姿に心を打たれますよね。「試合でどんなところに注目してほしいですか?」とうかがうと「僕のこの熱い気持ちと、これまでいっぱい練習してきた空中技を特に目に焼きつけてくれたらうれしいです」とのこと。ジャック選手が夢をかなえる姿を見届けられるよう、これからも応援していきましょう!

関連タグ: