<新日本プロレス・広島サンプラザ大会(9日)>IWGPタッグ王者のカール・アンダーソン(34)、ドク・ギャローズ(30)組はランス・アーチャー(36)、デイビーボーイ・スミスJr.(27)組の挑戦を退け初防衛に成功した。挑戦者組の合体必殺技「キラーボム」を立て続けに浴び窮地の王者組だったが、セコンドのタマ・トンガの介入で時間を稼ぎアンダーソンが脱出。絶体絶命のピンチを免れる。逆にスミスを孤立させると、こちらも合体の必殺技「マジックキラー」を炸裂させ逆転勝ちを収めてみせた。