濡れ衣逮捕から2年…イオがメキシコ再上陸

2014年01月28日 16時00分

ソンブレロをかぶりメキシコ再上陸を発表するイオ

 スターダムは27日、ワールド・オブ・スターダム王者の紫雷イオ(23)が5月のゴールデンウイーク明けにメキシコ遠征することを発表した。

 

 イオにとってメキシコは人生最大の屈辱を浴びた場所だ。2012年5月、メキシコから帰国直後に麻薬取締法違反容疑で逮捕された。のちに濡れ衣だったことが判明し、不起訴となったが「悪いイメージになってしまった」とイオの心の傷はいまだ癒えていない。

 

 メキシコ遠征はあの騒動以来。スターダムのロッシー小川代表は「事件のリベンジをしなきゃいけない」とイオのトラウマを払拭するため、あえて因縁の地に送り出すという。現地では3試合ほど組まれており、ルチャの聖地アレナ・メヒコでのビッグマッチも予定されている。

 

 イオは11年に、アレナ・メヒコと並ぶ2大聖地として知られる2万2000人収容のパラシオ・デ・ロス・デポルテスでも試合を経験。「アレナ・メヒコは初めて。この両方に立つのはメキシコ人でもすごいこと」と胸を躍らせるイオは「メキシコで防衛戦をしたい」と熱望した。

 

 26日の後楽園大会では夏樹☆たいよう(29)を退け、V5を達成。この日の一夜明け会見では3・16後楽園大会でのV6戦、勝てば4・29大阪IMPホール大会でのV7戦も発表された。イオは「メキシコでやるためにもタイトルを防衛し続けなきゃ」と自らに言い聞かせた。