大森とコンビ結成 秋山がタッグ王座総取り計画

2014年01月25日 12時30分

諏訪魔(右)とドーリングが保持する世界タッグに挑戦する秋山(左)と大森(中)

 世界タッグ王座挑戦に向けて大森隆男(44)からラブコールを受けていた秋山準(44)がタッグ結成を了承。2月8日の大阪大会で諏訪魔、ジョー・ドーリング組に挑戦することが正式決定した。

 

 ようやく2014年初の防衛戦決定に、諏訪魔(37)は会見の席上で不気味な笑みを浮かべ「このタイトル戦を機に全日本のリングからワイルドとやらを抹消する。消えてもらう」と挑発。これに激しく反応した大森は「ワイルドとは生きざま。オレはただの一度たりとも自らワイルドと名乗ったことはない。オレこそがワイルドだ」と、やや矛盾しつつも胸を張って反論した。

 

 ワイルド論争から、ほぼ蚊帳の外に置かれた秋山は「だったら当日は、オレが新たなワイルドになるか?」とニヤリ。世界タッグ挑戦を前に、26日の神戸大会で金丸義信(37)とのタッグでアジアタッグ王座(王者・鈴木鼓太郎、青木篤志組)に挑戦が決定している秋山の狙いは、タッグ2冠奪取を実現し、全日本マットを新たなステージへと引き上げることにある。

 

「タッグパートナーとしてのやりやすさは金丸だが、ライバルとして競い合う爆発力なら大森とのタッグのほうが上。オレとしてはアジアタッグは他団体や海外の選手と積極的に向かい合うための武器となる。世界タッグはヘビー級選手が充実している全日本の内部を充実させるための王座であってほしい」

 

 秋山はベテランならではのかじ取りで、タッグ戦線を制する構えだ。