
大日本プロレスの二枚看板・関本と岡林の欠場により、BJW認定ストロングヘビー級王座戦線のカードは二転三転。2月7日後楽園大会では石川晋也と河上隆一による新王者決定戦が行われる。
同大会ではもともと関本が石川と防衛戦を行う予定だったが、負傷欠場により王座を返上。これに伴い石川と岡林による新王者決定戦に変更されていた。
結局、岡林まで長期欠場となったため「代打の代打」として河上にチャンス到来。石川が「関本、岡林、佐々木義人がいなくても大日本のストロングは自分が引っ張る」と豪語すれば、河上も「不本意な決定戦ですが、このチャンスをモノにする」と宣言。歴代3王者とトップコンテンダーが全員負傷欠場中という負の連鎖を、若武者たちが断ち切れるか?