前田日明氏が北朝鮮で格闘家発掘プラン

2014年01月24日 11時00分

師匠・猪木氏との“合体”も示唆した前田氏

 リングスやアマチュア格闘技「THE OUTSIDER」を主宰する格闘王・前田日明氏(54)が、2014年の仰天野望をぶち上げた。東洋圏での未知なる選手発掘をテーマに掲げた前田氏は、何と北朝鮮の特殊部隊に着目。かつての師・アントニオ猪木参議院議員(70)との“タッグ結成”も視野に入れているという。

 ――昨年を振り返ると

 前田氏:去年は関西進出を果たして、ああいう事件(9月の大阪大会で観客が乱入)があって、その辺は油断もあったかと思うけど(全国に)根を伸ばしていけるような状況にはもっていけた。

 ――「OUTSIDER」は2月16日のディファ有明大会が今年の初戦となる

 前田氏:9月の事件で警視庁も(危険な)地下格闘技は取り締まっていくという話らしい。2月のメンバーを見ても、いろいろなところでトップ張ってた連中が結構来てるんだよね。安心して出てくれるようになったのかな。

 ――リングスとしてはどのような活動を

 前田氏:リングスは昔から各階級の名選手を隠れたところから発掘してきた。その原点に立ち返ろうかなと。

 ――OUTSIDERとは別のラインになる

 前田氏:大義の部分で不良更生があって、それがきっかけで国内中軽量に手を伸ばせた。今度は東洋太平洋見渡して、大きな枠で。場合によっては(ロシア)ウラジオストクやオーストラリアまで入れたい。東洋圏内を回りながら、アマチュアの中で全く手付かずの部分で選手を発掘して、それに付随した大会もやっていきたい。

 ――全くの手付かずというと…

 前田氏:北朝鮮行ってみてもいいかなと思いますよね。特殊部隊のヤツとかね。

 ――ずいぶんブッ飛んだ話になるが

 前田氏:何がすごいって軍隊が一番すごい。俺らの場合は決まりごとが多い。試合を止めてくれる人もいるし、医者もいるし、それに備えてトレーニングできる。軍隊はそれを徹底(排除)した上での訓練がある。リングで死ぬわけじゃないけど、戦争は死ぬからね。武道が残っているのは軍隊ですよ。

 ――北朝鮮に注目する理由は

 前田氏:ましてやああいう国だから。極限の訓練していると思うよ。それこそ生存率半分とか。(リングで)ロシアと特殊部隊対決とかやっても面白いよね。

 ――問題はどうやって北朝鮮に行くかですが…

 前田氏:本当にやるなら猪木さんに頼むよ。

 ――猪木さんは先日も訪朝するなどスポーツ交流を進める一方で、賛否両論を巻き起こしている

 前田氏:じゃあ逆に拉致議連は何やってるの? 一人で北朝鮮に行ってる国会議員、何人いるんだと。予算もらって何もしないんじゃ詐欺師と同じ。恥を知れよ。その金返せ、国庫に。

 ――猪木さんの姿勢を支持すると

 前田氏:いろいろ調べようとしてるんでしょう、猪木さんのことだから。俺は猪木さんが拉致被害者を連れ戻してきたら頭下げるよ。「今までいろいろ言ってすみませんでした。今日ほどアントニオ猪木の弟子で良かったと思う日はありません」とね。

 ――北朝鮮以外で発掘対象になりそうなのは

 前田氏:ミャンマーで格闘技団体をやりたいって話も来てる。(OUTSIDERの興行がある)2、4、6月の合間を縫っていろいろ行きたい。

 ――今年も期待しています。あとできればセクシー女優との対談も復活させましょう(昨年のお正月特別号で実現)

 前田氏:今2~3人(候補が)いるよ。新山かえではいい。彼女がいいのはタッパがあるんだよ。あとは立川理恵(人気セクシー女優)とか。対談の条件は電話番号と…(笑い)。まあ何はともあれ、今年も頑張らないといけないね。