IGF大みそか決戦(東京・両国国技館)のデビュー戦でケンドー・カシンを撃破した中国人留学生のワン・ビン(19)に中国国内からも熱視線が送られている。14日には(公社)日本中国友好協会が発行する新聞「日本と中国」の編集部が東京・高円寺の猪木道場を訪れ、密着取材。久々となる中国語でのインタビューにワン・ビンも笑顔で応対した。同紙の北沢竜英編集長は「ワン・ビン選手がどういった経緯でプロレスに興味を抱き、日本で修行に励んだのか興味がありました」と話した。記事は2月1日発行の同紙に掲載される予定だ。