猪木氏デビュー60周年会見で井上尚弥「卍固めで防衛します」

2020年09月30日 16時53分

ジョークを連発した猪木氏

〝燃える闘魂〟ことアントニオ猪木氏(77)が30日、都内でデビュー60周年記念会見を行った。

 1960年9月30日の大木金太郎戦でのデビューから60年を迎え、猪木氏は「このコロナもいずれ終わると思います。明日に向けて来年に向けて頑張っていきたいと思います。先日コロナの親分を呼んで『もうそろそろ帰ってもいい〝ころな〟?』って言ったらうなずいてましたけどね。ムッフフ…」と冒頭からアントンジョークを炸裂させる絶好調ぶり。さらに菅新内閣へのメッセージを問われ「コロナで踏んだり蹴ったりで誰に〝すが〟ればいいんだろう。アイム〝ソーリー〟…ということで菅さんに期待したいですけどね。世界のリーダーがみんな小さくなってしまった感じがしますんで、地球規模で物事を考えられるリーダーが早く誕生すればいいと思っております」と期待を込めた。

 会場では各界の著名人からの祝福メッセージも紹介され、ボクシングのWBAスーパー&IBF統一世界バンタム級王者の井上尚弥(27=大橋)も登場。10月31日に米ラスベガスでジェイソン・モロニー(29=オーストラリア)を迎え撃つとあって「ラスベガスの防衛戦は卍固めで防衛します」と話した。

 また、新日本プロレスのオカダ・カズチカ(32)とRIZINの榊原信行CEO(56)からは来場のラブコールを送られる一幕も。オカダは「先日対談させていただきまして、でもまだ新日本プロレスの会場にはお越しいただけてないので、もっともっと元気になっていただいて、元気の雨を降らせていただいて、ぜひ新日本プロレスの会場でお待ちしています」。榊原CEOは総合格闘技の礎を築いた猪木氏に感謝の言葉を並べた上で「できればまた猪木会長にRIZINの会場にお越しいただいて『元気ですかー!?』とごあいさついただけたらと思っております」とメッセージを送った。

 会見では20年9月30日から来年9月29日まで1年間を「アントニオ猪木デビュー60周年記念イヤー」と位置づけ、書籍やブルーレイBOXの発売など様々な制作物やイベントを送り出していくことが発表された。