【プロレス大賞】TMDKがジュニア界進出の野望

2014年01月10日 20時00分

新日LA道場で一緒に汗を流した中邑(中)との越境防衛戦を熱望したニコルス(左)。右はヘイスト

【2013年度東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞授賞式(9日)】どこまでも貪欲なオージーだ。来日3年目で最優秀タッグ賞を受賞したマイキー・ニコルス(28)、シェイン・ヘイスト(28)のTMDKにとって、授賞式は生涯初の表舞台。「すごく誇りに思う」(ニコルス)、「数々の素晴らしい選手と並べて本当にうれしい」(ヘイスト)と感激に浸る一方、さらなる野望をブチ上げた。

 ヘイストは「まだまだ勲章が残っている。シングル王座にジュニア王座も。体重を落とすのも一つの手だ。ノアでやるべきことはいっぱいある」とジュニア界進出を予告。見た目はバリバリのヘビー級だが、締まった肉体のヘイストは体重がジュニアリミット(100キロ未満)の100キロで“2階級制覇”も十分可能だ。ニコルスとGHCタッグを保持しているヘイストは「14年はGHCタッグにヘビー級のシングル、そしてジュニアにジュニアタッグの4冠だ」と真顔で訴えた。

 一方のニコルスは「ナカムラにいいパートナーが見つかれば、このベルトを懸けてもいい」と、ベストバウトを受賞した中邑との越境防衛戦を熱望。中邑とは新日LA道場で一緒に汗を流した仲で、久々の対面となったこの日は控室で長時間談笑した。

 とにかく、ノアのタッグ戦線は再編中で今のところ敵がいない状態。TMDKの2014年は外敵との防衛戦が主軸となる見込みで、式後には敢闘賞の関本がいきなりかみついてきた。「この賞に満足しないで今年もどんどん上に行く。それがTMDKだ」と司令塔のニコルスはさらなる飛躍を誓った。

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