ノア原田 KENTA戦は“ノーマーシー入門テスト”

2014年01月09日 16時00分

ポスターのKENTAを指し、無慈悲軍入りをアピールする原田

 無慈悲な男になりたい。ノアの原田大輔(27)がノーマーシー入りをかけ、12日の神奈川・横浜ラジアントホール大会でKENTA(32)に挑む。

 

 大阪の至宝が新年早々、一大決心を固めた。「強さを極めたい」と開幕戦の5日後楽園大会でノーマーシーのカリスマ総帥・KENTAに軍団入りを直訴。事実上の“入門テスト”となるKENTAとの一騎打ちが横浜大会で組まれた。原田は「ノーマーシーにはKENTAや杉浦(貴)さんという強い人がいる。そういう人の下でプロレスを学びたい。自分のすべてをKENTAさんにぶつけたい」と拳を握り締めた。

 

 ノアではノーマーシーと丸藤正道率いるBRAVEの2軍抗争を展開しているが、ジュニアの原田は無所属だった。GHCジュニア王者の石森太二がBRAVEに在籍していることも、ライバルの無慈悲軍入りを志願する要因にもなった。「チャンピオンへの近道がノーマーシーなんですよ」と原田は力説した。

 

 19日の博多大会で大原はじめと10度目の防衛戦を控える石森は、V11戦の相手にみちのくプロの拳王を“指名”している。拳王は5日からノアに合流したばかりの新参者。「面白くないですよ、そりゃ。横ヤリを入れて、俺が次にいきますから」と王者のもくろみをブチ壊す魂胆だ。

 

 もちろん、そのためには「KENTAに認められた」という実績が必要。原田は自らの手で未来を切り開く。