明日4日の新日本プロレス東京ドーム大会でV7戦に臨むIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが2日、挑戦者の内藤哲也に“二軍行き”を勧告した。

 目前に迫ったG1覇者・内藤との頂上決戦。IWGP奪取を「夢」と公言する内藤に対しオカダは「言い訳にしか聞こえないしやめて欲しい。結局、僕にジェラシーを抱いてるから勝ちたいだけでしょ」とそっけない態度を取り続ける。

 挑戦者の夢を夢のまま終わらせた後は、屈辱的な出直しを迫るつもりだ。「もう新日本の興行に出なくてもいいんで、NEVERで頑張ってください。早く一軍に上がれるように。ベルトの価値が上がったら、来年のドームで(試合順を巡るファン)投票やりますか?」とバッサリ。内藤がベルトを保持する若手主体興行への専念を促した。