IGF大みそかへ藤田軍が闘魂特訓

2013年12月25日 16時00分

練習の一部を公開した藤田(手前)

 IGFの大みそか決戦(東京・両国国技館)に向けて士気が高まる東京・高円寺の猪木道場で藤田和之(43)ら藤田軍が24日、練習の一部を公開。高阪剛(43)の指導の元に集結した藤田、鈴川真一、クラッシャー川口が大粒の汗を流した。

 

 大みそか決戦で藤田は石井慧とMMA戦、鈴川は小川直也とタッグを組んでジェロム・レ・バンナ、レイ・セフォー組とプロレスルールで対戦。川口は天田ヒロミとキック&MMAのミックスルールで対戦する。

 

 試合形式こそ全員がバラバラだが「絶対に勝つ」という目標は一緒。すでに石井陣営への情報漏えいを警戒する藤田は鉄のカーテンで練習をシャットアウトし、高阪の指導でマット運動やストレッチで体を柔軟にほぐす場面のみが公開された。藤田の参謀となった高阪は「いい練習ができている。体が柔らかく、そして自由自在に動くようになってきた」と太鼓判。

 

 激しいスパーリングを終えた後、道場の外で心地良さそうに寒風を浴びた鈴川は「藤田さんといい汗流してます。みんなが頑丈なヘビー級なんで、練習も遠慮がいらないのがいいっすね。小川もこのぐらい練習して足を引っ張らないようにしろって。小川には去年のオレみたいにマワシを締めてリングに上がってもらう。新弟子用の黒いマワシを用意しておくよ」とニヤリ。

 

 一方、1、3ラウンドをキック戦、2RをMMAルールで天田と対戦する川口は「強いヘビー級の選手たちと練習できる環境に感謝です。来年こそはベルトを狙いに行くんで、チャンピオン(藤田)と練習できるのは最高。天田さんにキッチリと勝つ」と、熱い闘志をみなぎらせた。