アンドレザ・ジャイアントパンダの生みの親が死去 今年4月に腫瘍が心臓に転移

2020年09月11日 23時13分

2018年度プロレス大賞授賞式に来場したアンドレザ・ジャイアントパンダ親子とサムソン宮本さん㊧ 棚橋とも共演した

 北海道のローカル団体「新根室プロレス」は11日、公式ツイッターで代表のサムソン宮本さん(本名・宮本隆志さん)が同日に死去したと発表した。55歳だった。

 宮本さんは昨年9月、2017年8月から筋肉に悪性腫瘍ができる平滑筋肉腫(へいかつきんにくしゅ)という難病に侵されていることを告白。闘病生活を送っていた。今年7月に入院中の札幌市内の病院からツイッター上に投稿した動画では、同4月に腫瘍が心臓に転移したことを明らかにし「心臓ということで手術は難しく、放射線治療もできません。現在、化学療法の治療を行っております。この平滑筋肉腫との3度目の闘い、必ず、勝ちます」とコメントしていた。

 06年9月に旗揚げした新根室プロレスは、17年7月に巨大パンダのアンドレザ・ジャイアントパンダがデビューし、その後に大ブレーク。マネジャー役を務める宮本さんの先導で入場するシーンが話題となった。

 昨年10月13日には団体の目標だった初の東京大会(新木場1stRING)を開催するも事実上、これが団体のラストマッチとなった。