女子プロレスラーの朱里(31)が6日、最愛の母・近藤ルーシーさんが5日に死去したと、自身のツイッターで明らかにした。

「入院しておりました母が2020年9月5日に永眠いたしました。58歳でした。本当に大好きで女手一つで育ててくれた尊敬する母です」

 朱里は「家庭の事情」を理由に5日のアイスリボン横浜大会、6日のスターダム仙台大会、OZアカデミー新宿大会の3大会を欠場していた。

 ルーシーさんは今夏前に病が発覚し、闘病生活を送っていた。朱里は「いっぱい迷惑をかけました。もっと一緒に生きていけると思っていました。後悔しない人生を、母みたいに強い心を持って精一杯生きたいと思いました」とした上で「母と関わってくれた全てのみなさんに心から感謝します」とつづった。