洋央紀1・4ドーム柴田戦で復帰

2013年12月09日 16時00分

復帰を宣言した後藤(左)が柴田(右)に宣戦布告

 新日本プロレス8日の愛知県体育館大会で、右下顎骨骨折により長期欠場していた後藤洋央紀(34)が復帰を宣言。来年1月4日東京ドーム大会で柴田勝頼(34)との一騎打ちが決定した。

 

 今夏のG1で負傷し戦線を離脱した後藤は、この日の大会に電撃来場。「1月4日、東京ドーム、復帰させていただきます。復帰戦の相手は一人しかいない。柴田!」と、高らかに宣戦布告。対する柴田も「断る理由がない」とこれを受諾した。

 

 高校時代の同級生でもある2人は今年5月に初のシングルマッチが実現して以降、後藤が1敗2分けと負け越していた。今夏のG1でも公式戦が予定されていたが、対戦直前になって後藤のリタイアで消滅…。後藤は柴田から復帰戦での再戦を求められていた。

 

 後藤は9月27日には第2子が誕生したばかりだが、練習が再開できるようになった10月中旬には家族を妻の実家の福岡に残し、単身東京へ。「ドームに間に合わせることだけを考えて、心を鬼にというか。若手の時に戻った気持ちで、練習に集中したかった」と、プロレス漬けの生活を送ってきた。

 

「完全復活かどうかは試合を見て判断してもらえれば。俺たちにしかできない試合、これぞプロレスっていうものを見せたい」と豪語した荒武者。悪夢の夏を乗り越え、最高の相手が待つ最高の舞台に向かう。