マスカラス兄弟が王座奪取!引退も撤回

2013年12月05日 16時00分

NOSAWAに鮮やかなフライングボディーアタックを見舞うマスカラス。囲み写真は新王者になり日本引退を撤回したマスカラス兄弟
NOSAWAに鮮やかなフライングボディーアタックを見舞うマスカラス。囲み写真は新王者になり日本引退を撤回したマスカラス兄弟

【東京愚連隊興行】4日の後楽園大会で、ミル・マスカラス(71)、ドス・カラス(62)の仮面貴族兄弟が2002年7月の全日本プロレス大阪大会以来約11年半ぶりのタッグ結成を果たした。

 

 2人は東京世界タッグ王者のNOSAWA論外、MAZADA組との王座戦に出陣。挑戦者組なのに赤コーナー、後入場というVIP待遇だ。

 

 マスカラスが多様なメキシカンストレッチで老かいなテクニックを見せれば、ドス・カラスは62歳とは思えないトペ・スイシーダを発射。試合の主導権をつかんで離さない。

 

 さらに仮面貴族兄弟はNOSAWAに対し、代名詞の華麗なる編隊飛行を2度も敢行し一気に勝負に出る。最後はマスカラスがダイビングボディーアタックで3カウントを奪った。

 

 恐るべき健在ぶりを見せつけたマスカラスブラザーズ。ドス・カラスは大会前にこの一戦を日本引退試合としていたが、前言撤回はボクシング団体・IBFとレジェンドレスラーの特権とばかりに「ベルトを取ったので、引退なのか分からない。まだ日本に来ていないイホ・デ・ドス・カラス(アルベルト・デル・リオの弟)を連れて来たいという気持ちもある」と、一転して再来日を示唆。新たなベルト獲得の喜びをマスカラスと分かち合うと「メキシコであれば防衛戦をやってもいい。アミーゴ」とも豪語した。

 

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