【ストリートファイトクラブ】〝機械パンダ〟がデビュー戦でフリーズ負け…セコンドに担がれ退場 

2020年08月25日 19時43分

機能停止のまま退場となったメカパンディータ

〝邪道〟大仁田厚(62)が手掛ける新ブランド「ストリートファイトクラブ」25日の東京・後楽園ホール大会で、一部の物好きから注目を集めていた〝機械パンダ〟ことメカパンディータがデビューし、勝俣瞬馬(27)と対戦した。

 所有する大仁田の言葉を信じれば、ラオスのコーヒー豆選別用ロボを改造して生み出され、リモコン操作など昭和男子垂ぜんの機能が満載という。その設定通り、いかにもメカメカしい歩き方で入場した機械パンダは、序盤コーナーに組みつこうとするなど奇妙な動きを見せた。控室から操作しているという大仁田の操縦技術の問題か、それとも猛暑の影響か。真相は分からないが奇妙な動きで会場はくすくす笑いに包まれた。

 ところが自動操縦機能でも起動したかのように中盤からは華麗な空中殺法を披露。その場飛びムーンサルトやファイアーバードスプラッシュなどで攻め込み勝利目前に思われた。しかしコーナーに上った勝俣を追撃しようとしたところ、コールドスプレーを吹きかけられて突如動きをストップ。完全に故障したようで全く動かないままリングに転落し、ダイビングボディープレスで3カウントを奪われた。

 その後も動かないままセコンドに担がれてリングを後にした機械パンダ。暑さに加え寒さにも弱いことが発覚したが、それも精密機械ゆえの弱点なのかもしれない。勝俣から「大仁田厚、見てるんだろ? 破壊はできなかったかもしれないけど、俺が勝ったんだ。次、なんでもいいから俺に立たせてみろ。そして俺はいつか大仁田厚の前に立ってやる!」と挑発を受けたが、この不毛な抗争の行方は…。