米WWE入りが決まっているSareee(24)が25日、自らをこき下ろしてきた〝最恐スイーツ女子〟こと世志琥(27=シードリング)にアンサー代わりの罵詈雑言を浴びせた。

 Sareeeは先日、新型コロナウイルス禍で延期となっている渡米までの間、日本での活動を再開すると発表。するとこれに同期でライバルの世志琥からの反応があった。WWE入りを表明した2月22日の新木場大会ではシングルで対戦し、時間切れ引き分けに終わっているが「いつまで日本にいるんだ? あの試合は何だったんだ? 嫌いでも何でもねえよ、あんなやつ。眼中にねえ」などとこき下ろしてきたのだ。

 これにSareeeは「なんかもうメルヘンな感じで頭やられちゃってるのかな? おかし作りすぎて頭の中がお花畑になっちゃったんじゃないですか? 2月22日に最後にした約束とかもチョコと一緒に溶けちゃっちゃったのかなあ。あの時『一生ライバル』とか『また大きいところで戦おう』って約束したんですけどね」。

 さらに2017年2月にシードリングに入団し同年10月に退団したことを理由に「自己中心的すぎる」と指摘されたことには「今さら昔のことを蒸し返してんじゃねえよ。しかし、お菓子作りしかしてないからなのかもう怖さがないですね。メルヘン世志琥ちゃんはお菓子作りより、キティちゃんのサンダル履いてコンビニにたむろしてる方が似合ってるよ」と吐き捨てた。

 最後に世志琥がシードリングの「5周年記念大会」(26日、東京・新宿フェイス)に出場し一日2試合を戦うことについて問われると「近々試合があるんですか? へー…。じゃあ、メルヘン世志琥ちゃん得意のSNSで詳しく確認してみようかな」と意味深な言葉。新たに生まれてしまった2人の遺恨はいったいどこへ…。