【ドラディション】新型コロナ感染拡大で2大会の中止を発表 藤波辰爾「苦渋の決断」

2020年08月11日 15時52分

 ドラディションは11日、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、10月23日に東京・後楽園ホール、同25日に大阪・ATCホールにて開催予定だった「ドラディション 2020 ファントム・ツアー」2大会の中止を発表した。

 ドラディション主宰の藤波辰爾(66)は、公式YouTubeチャンネル「DORADITION TV」で謝罪の言葉とともに「4月から精いっぱい準備してきたが、この数週間の感染拡大を見ての苦渋の決断」と大会中止に至った経緯を説明。

 続けて「現在プロレス界は今回の逆境に負けず、万全の態勢で大会の運営に向き合っています」と話し、各団体への変わらない応援、支援を呼び掛けた。

 最後に自身のデビュー50周年となる2021年に向けて「他にも長井(満也)選手の30周年、倉島(信行)選手の25周年など記念の年。パワーアップしてたくさんの地域で戦いをお届けしたい」と力を込めた。

 10日には大日本プロレス「LAST BUNTAI」(30日、横浜文化体育館)への出場を腰椎狭窄症のため欠場することを発表したばかり。10月大会の中止により、藤波のファイトを今年中に見られる可能性は低くなったが、来たるメモリアルイヤーに向けてベストコンディションに仕上げていくつもりだ。