【シードリング】世志琥がアジャに反撃予告「負けた借りは返そうと思う」

2020年07月26日 18時21分

自身の誕生日興行で負けた悔しさを語る世志琥

 女子プロレス「シードリング」26日の東京・新木場1stRING大会で、この日に27歳の誕生日を迎えた世志琥のプロデュース興行が行われ、メインの6人タッグマッチでは松本浩代(34)、笹村あやめ(24)と組み、アジャ・コング(49)、赤井沙希(33)、朱崇花(21)組と対戦した。

 松本と笹村に金髪のウィッグをかぶせた〝クローン世志琥〟を引き連れ、アジャ組のかく乱に成功した世志琥は朱崇花に顔面ウォッシュ、赤井に雷電ドロップなどを放つなど大暴れ。

 だがアジャの一斗缶攻撃から形勢逆転を許す。投げっぱなしバックドロップ2連発で虫の息になり、最後は必殺の裏拳を食らって3カウントを許した。
 試合後はビヨンドザシー王座でシングル&タッグの2冠を保持する世志琥に対し、アジャは「ベルトをかけてサシでやりたい」と要求。シードリングの南月たいよう専務が「いきなり来て言われても『はい、どうぞ』というわけにはいかない」と返答するが、アジャは「私はあきらめが悪いので、ちょこちょこお邪魔させてもらう」と継続参戦をアピールした。世志琥は「整理がつかないけど、今日負けた借りは返そうと思う」と話し、王座戦に向けたのろしを上げた。

 新型コロナウイルス禍による自粛期間には動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の料理動画で「ギャップ萌え」ブレークを果たし、ファン層拡大にも成功した。

「いろいろやっていますけど、ベルトでいうと(シングルは)中島(安里紗)から取ったものなのですごい価値があるけど、アジャ・コングも欲しがるものになったかと。これから自分にしかできないような選手と試合をして、それ以上に価値を高めていきたい」と27歳の抱負を語った世志琥が、〝最恐〟2冠王者として女子プロレス界でもバズり続けるつもりだ。