秋山がバーニング解体し大森と新タッグ

2013年10月24日 16時00分

バーニングの解体を表明した秋山(上)

 往年のアジアコンビが復活する。全日本プロレスの秋山準(44)が23日、バーニングの解体を表明。大森隆男(44)と新タッグを結成して「世界最強タッグリーグ戦」(11月30日、大阪で開幕)に臨むことになった。

 

 潔い決断だ。22日の新潟大会で諏訪魔、ジョー・ドーリング組に敗れて世界タッグ王座から陥落した秋山はこの日の高岡大会で「アイツ(潮﨑)には自分の道を行きたいという考えがある。アイツが決めればいい。僕はアイツらの壁になる。バーニングは解体ですね」と、潮﨑豪とのコンビ解消を告げた。

 

 すでに潮﨑は同門の鈴木鼓太郎、青木篤志と今後を話し合っており、潮﨑には一匹狼・宮原健斗も急接近。秋山は一枚岩になりつつある次世代の上昇ムードに水を差すつもりはなく、ならばバーニングを発展的解消し、若手との世代闘争に転じるという。

 

 さらに秋山は新パートナーに「壁と言われるならば同期のアイツだろう。大森隆男」と断言。大森、金丸義信、さらには「全く壁にならないかもしれない」(秋山)という井上雅央とアラフォー軍団を結成する考えを明かした。

 

 秋山と大森は全日マットで1995年から98年までアジアタッグ王座を保持した名コンビで、12度の連続防衛数は力道山、豊登組と並ぶ歴代2位の記録を持つ(1位はアントニオ猪木、吉村道明組のV15)。昨年の「ALL TOGETHER」(2・19仙台)で小橋建太、武藤敬司組の相手として一夜限りのコンビを結成したが、本格的タッグ結成は実に15年ぶりとなる。

 

 大森は「秋山選手からの歩み寄りは正面から受け止める」と快諾。全日マットが面白くなってきた。