菊田VS成瀬は危険な素手マッチ

2013年10月18日 16時00分

禁断の“素手ゴロ”で決闘する菊田(左)と成瀬

 GRABAKA自主興行(27日、ディファ有明)で行われる菊田早苗(42)VS成瀬昌由(40)戦が素手ルールとなることが17日、発表された。
 グローブなしの素手による決闘は、昨年10月の同イベントで行われた菊田VS桜木裕司戦で採用。桜木にKO負けした菊田は「前回、分からない部分がいっぱいあった」と再挑戦を志願。負傷と隣り合わせの超過激ルールだけに成瀬はこれまで態度を保留していたが、この日「だてや酔狂で戦えるルールじゃないが、困難な道を選んだほうが自分にいい」と受諾した。

 素手マッチは初となる成瀬だが、格闘王・前田日明氏の猛烈なシゴキに耐えた元リングス戦士。「オランダではサミングされたり、セコンドに足を引っ張られたりした。何より前田さんの下に10年間いて、とんでもない経験を積んだ。その経験が生きる」と、逆に鉄拳ファイトは望むところだという。
「活路を見いだすのは打撃。でも僕には前田さんからご教授いただいた5か条がある。ここでは明かせないが、サブミッションもある」と笑みすら浮べる成瀬。前田イズムを引き継ぐ男に「恐怖」の2文字はない。