フリー宮原が潮﨑に共闘ラブコール

2013年10月16日 16時00分

鼓太郎(左)にエルボースマッシュを見舞う宮原

 一匹狼で全日本プロレスに参戦中の宮原健斗(24)が15日、世界タッグ王者・潮﨑豪(31)に無謀とも思える共闘ラブコールを送った。

 

 宮原は9月シリーズからフリーとして王道マットに参戦。以来、3冠ヘビー級王者の諏訪魔やバーニング総帥・秋山準と一騎打ちを経験し、開幕戦(12日、後楽園)では潮﨑と激突した。あえなく玉砕したが、宮原は「確実に差は縮まった」と成長ぶりを自任し「大きな枠で言えば世代交代も近い。若い力で盛り上げていかないと。お互いに全日本で育ったわけでもない。組んだとしたら、あり得ないタッグになる。本当に新しい全日本プロレスを見せられると思う」と大胆に言い放った。

 

 外様の宮原は全日マット内のチーム編成など気にしない。5選手で形成されるバーニングは、所属選手のほぼ半数を占める最大勢力。5人全員がタイトル保持者で、同門対決が実現する機会も決して多くはない。そこで宮原は潮﨑と結託し、勢力図を塗り替えたい考えだ。

 

 この日の栃木・宇都宮大会ではMr.450と組みバーニングの金丸義信、鈴木鼓太郎組とタッグ対決。チームは敗れたものの、鼓太郎をコブラツイストで悶絶させ、強烈な串刺し式ニーを突き刺すなど気を吐いた。

 

「(所属選手が)30人いるならまだしも10人ちょっと。これをキッカケにシャッフルされたら面白い」。不動の相棒に秋山を持つ潮﨑は簡単にのめる話ではないが、王道マットのチーム改編が起きるのか注目される。