KENTAがV9戦相手に田上指名

2013年10月09日 11時00分

ノド輪ポーズで田上を挑発するKENTA

 GHCヘビー級王者・KENTA(32)が、何と次期挑戦者に田上明社長(52)を指名した。

 

 5日の横浜大会で中嶋勝彦を撃破しV8に成功したKENTAは7日に会見を行い、連覇を狙う「グローバル・リーグ戦」(19日、ディファ有明で開幕)への意気込みを語った。開幕戦では関本大介(大日本プロレス)と初激突。「同世代との初シングルって記憶にない。むこうも高校(=高知・明徳義塾。KENTAは東京・修徳高)で野球をやってパッとしなかったと聞く。ぶっこ抜かれる前に片付けたい」と初戦にして最大の関門突破を誓った。

 

 優勝者は12・7有明コロシアム大会での王座挑戦権を得るが、KENTAは全勝優勝を条件に、同大会で引退する休火山・田上をV9戦の相手に指名。「引退試合の相手も決まっていない。なら全勝優勝して俺がお相手します」。実現すれば田上にとっては故三沢光晴さんに挑んだ2007年7月の武道館大会以来の挑戦となる。

 

「ヤだ」と一蹴される可能性大だがKENTAは「四天王には一度も勝ったことがない。最後のチャンス」と目を輝かせる。有明からつくば市の豪邸まで、最後の花道で担架送りにするつもりだ。

 

「優勝して有明でも勝って、今年は俺の年にしたい」と改めて誓ったKENTA。リーグ戦のキーマンには永田裕志(新日本プロレス)を指名しており、田上戦実現はまた別の話となるが、王者として激動の一年をキッチリと締めくくる。