IGFのファイトスタイルは危険すぎる?

2013年10月02日 16時00分

二人とも記憶が飛んだという藤田(右)と澤田の一戦

【プロレス情報局】

 

 デスク:IGFの「GENOME28」(28日、愛知県体育館)終了後、小川直也はTBSの「オールスター感謝祭」に出演して“ぬるぬる大相撲”で活躍していたけど、メーンイベントでIGF王座を争った藤田和之と澤田敦士はボロボロだったそうだな。

 

 記者:はい。藤田が最後に放ったパワーボムのようなパイルドライバーで試合後、大の字になったのは澤田なんですが、実は藤田も試合途中から意識が飛んでしまい、ほとんど試合をした記憶がない。澤田も翌日まで、リング上での記憶が消えてしまったそうです。

 

 デスク:2人とも激しく頭部を蹴り合ったりするから危ないよな。あらゆる面でずさんなのもIGFの魅力だけど、事故が起きる前に試合スタイルを見直すべきだよ。

 

 記者:指導委託者のケンドー・カシンは「藤田も澤田も練習不足!」と厳しく一刀両断していました。コンディション調整は当然として、試合直前にも1回は激しく息を上げておかないと、肝心な場面でカンや反射神経が鈍る。それで間一髪でダメージを逃すことができずに事故につながってしまうとか。

 

 デスク:プロレスの世界では、カンが鈍り戻らないシリーズ開幕戦で、ケガや事故が起きやすいのは常識だもんな。特に巡業がなく試合間隔も長いIGFは、毎回が開幕戦みたいなモンだよ。

 

 記者:最近のIGFはハードヒットな試合が流行していますからね。総帥・猪木が提唱した「過激なプロレス」ともちょっと違う。

 

 デスク:全員がハードに潰し合った結果、最後に生き残るのは小川直也だけとかな…。小川は名古屋の天田ヒロミ戦で1回アップしてあったから、ぬるぬる大相撲でも元気一杯だったぞ。