元全日の真田がW―1に入団

2013年09月25日 16時00分

W-1入りが決定した真田聖也(左)。右は武藤敬司

 元全日プロの真田聖也(25)が10月1日付で武藤敬司(50)の新団体「WRESTLE―1(W―1)」に入団することが24日に発表された。

 

 全日プロ分裂騒動の真っただ中に海外遠征中だった真田は、6月末付で退団。8日に旗揚げしたW―1にフリーとして参戦を続けていた。真田は「未来のある団体で、自分がイメージしていることができると思った」と経緯を説明。旗揚げシリーズでは全戦でKAIとのシングル戦が組まれており、武藤からも「それだけ2人に未来を託しているということ。両輪で団体の未来を担ってほしい」と期待を寄せられた。

 

 ただ当の真田は「責任感とかは分からない」とどこ吹く風。「今後の対戦相手の目星はついているか」との問いにも「目星って何ですか?」と、日本語に不自由な一面ものぞかせた。

 

 その一方で、W―1入りの背景には意外な人物の影もあった。メキシコ遠征中の8月末には、同時期に新日プロから遠征中だった棚橋弘至と再会。真田は「いつも棚橋さんとは筋肉の話しかしなかったけど、その時は今後の話をしました。本当はもっと海外でやっていようと思ってたけど、日本でトップのレスラーと話して、もう一度日本のトップを目指そうと思った」と、武藤新団体への参加を決断したという。

 

「いつかは棚橋さんとも戦いたい」と目を輝かせた真田。W―1の未来は、天然丸出しのこの男にかかっている。