澤田が小川とナゾのローション特訓

2013年09月26日 11時00分

茅ヶ崎の海岸でローション特訓を敢行した小川直也(左)と澤田敦士

「GENOME28」(28日、愛知県体育館)でIGF王者・藤田和之(42)に挑戦する“暴走売名王”澤田敦士(30)が、あえて敵対中である元師匠・小川直也(45)を訪問。「藤田対策を教えてほしい」と頭を下げた澤田だったが、神奈川・茅ヶ崎の海岸で待っていたのは全身ヌルヌルのローションプレー。IGFの元師弟コンビに何が起きたのか。

 

 藤田への挑戦を控えた澤田は、その対策に焦り「藤田との戦い方を知る男」に作戦を仰ぐことを思いつく。

 

 ところが大阪大会の暴挙を原因に、澤田はIGF内でも四面楚歌&村八分&仲間外れ。誰も頼ることができない澤田が、小川が道場を構える茅ヶ崎へと足を向けたのも必然だった。

 

 澤田は小川に反旗をひるがえしている身だが、そこは処世術の達人。小川に手土産を渡すと同時にヨイショを連発。これまで放ってきた小川への暴言の数々も「東スポが勝手に書いたこと」「プロレス独特のパフォーマンスの一環ですよ」「生まれてこの方、茅ヶ崎に足を向けて寝たことがありません」などと言い訳し、瞬時にして小川の懐へと入り込み和解してしまった。

 

 仲直りした2人は、茅ヶ崎の海岸で太陽を浴びながら散歩。まるで青春ドラマの一シーンだ。

 

 ところが小川は藤田対策を請う澤田にバケツとローションを用意させると、それを自分と澤田の全身に塗りたくりスパーリング開始。いくら和解した元師弟といっても、そこまでのスキンシップは必要ない。小川は名古屋大会で元K―1戦士・天田ヒロミとの一騎打ちが決定したが、このローション特訓は天田の打撃対策とは無関係だ。

 

 実は小川、名古屋で試合後、直ちに新幹線で帰京し、赤坂のTBSに向かい「オールスター感謝祭2013」に出演。番組名物「ぬるぬる大相撲」に出陣する予定なのだ。澤田相手のローション特訓は、その傾向と対策にすぎない。

 

「28日はWヘッダーだ。もちろん、ぬるぬる大相撲が本番だ。天田との試合なんて前哨戦にすぎない」と小川はきっぱり言い切る。

 

 小川に一礼して茅ヶ崎を去った澤田は「やっぱり(小川は)使えねえ。藤田戦に向けて何の参考にもならなかった…。しょっぱすぎる。小川がWヘッダーのつもりなら、オレも会場と夜の錦でWヘッダーだ。ヌルヌル…いや全身リップかな? 王座奪取の祝勝会だ」と吐き捨てた。