棚橋ランバージャック戦で味方セコンド1人!?

2013年09月25日 11時30分

今さら自らの欠陥に気付いた棚橋弘至

 新日本プロレスの神戸大会(29日)でプリンス・デヴィット(32)とのランバージャックデスマッチに臨む棚橋弘至(36)に、とんだ欠陥が発覚した。

 

 デヴィット率いる極悪外国人軍団「バレットクラブ」と抗争中の棚橋はこれまで、度重なる敵軍セコンド介入に辛酸をなめ続けた。そこで神戸決戦では、場外に落ちた選手をセコンドがリングに入れるランバージャック戦による完全決着を要求。16日群馬大会で提案されたルール変更案は翌17日に採用され、新日プロの迅速な対応が光った。

 

 ところが1週間が経過して、棚橋はこのルールにうっかりすぎる落とし穴があることに気が付いた。

 

「冷静に考えてみたら不安要素がありました。確実に自分のセコンドについてくれるのは今、キャプテン(ニュージャパン)しかいない」。同戦は双方のセコンドに力量差がありすぎると意味をなさない。無法地帯の場外でキャプテンが袋叩きに遭うことは自明の理だ。

 

 一体なぜこんなことに…。「俺にはエース感はあるけど、リーダー感がない。一人で突っ走りすぎて『俺が、俺が』という気持ちが強すぎた」と自己分析も逸材級の棚橋は、唯我独尊かつチャラかった過去を悔い改めることしきり。「ヤツらの介入を不快に思っている人は多いはず…という希望はある」と、遅まきながら戦友を公募した。

 

 またランバージャック戦だと、必殺技の一つである場外へのハイフライフローが使用不可になるという不利も。自分で提案しておいて次々と不安材料が明らかになってきた棚橋は、23日の三重・四日市大会でもバレットクラブとの10人タッグ戦で敗戦。エースらしからぬ日々に出口は見えない…。