プロレス界の頑固親父・天龍が新鋭レスラーに挑戦状

2013年09月25日 11時00分

鬼と化した天龍(顔写真は河上)

  プロレス界の頑固親父・天龍源一郎(63)が大日本プロレスの新鋭・河上隆一(24)に挑戦状を叩きつけた。2人の年齢差は39歳…。

 河上は天龍プロジェクトの若手育成を目的とした「蛟龍Rリーグ戦」で優勝。16日の決勝戦(東京・新宿フェイス)で舞牙(ガーディアンは藤原喜明組長)を破って優勝した際、河上のガーディアンを務めたのが他ならぬ天龍だった。

 優勝賞金100万円を手にした河上に対して天龍が「今日はパートナー(自分)が良かったな」と声をかければ、河上は「今日は自分の力で勝ったと思います」とピシャリ。また天龍本人を横に「今日は天龍さんと組めたことよりも、藤原組長と戦えたことがうれしかった」と発言。

 これにカチンときた天龍が「次の目標ができたよ。オレは今度、蛟龍R優勝者の河上と戦ってやる」と宣言するに至った。河上は「優勝の見返りに天龍さんと対戦したい」などとはひと言も漏らしておらず、63歳の“ミスター・プロレス”天龍が24歳の河上に事実上の挑戦状を叩きつけた格好となった。

 そもそも蛟龍Rの発進目的は、天龍プロに限らず、プロレス界全体の若手選手の育成と底上げ。その意味では優勝者・河上の“ビッグマウス”ぶりも、天龍との一騎打ち実現も趣旨からは外れていない。

 ところが当の天龍の見解だけは違う。

「河上と一騎打ちして若手の底上げだと? 違うよ。なんで(グレート)小鹿んとこ(大日本プロレス)の若手を底上げしなきゃいけないんだ? 単に若くてイキのいい選手を叩き潰して、自己満足に浸りたいだけだ。カーッ」と一喝。

 やっぱり鬼だ…。