船木が桜庭、柴田と“格闘技トリオ”結成か

2013年09月22日 16時00分

W-1旗揚げ戦で対戦した船木(左)と桜庭(右)。後方は柴田

 WRESTLE―1の孤高の男・船木誠勝(44)が、桜庭和志(44)&柴田勝頼(33)の再登場を切望した。2人とは旗揚げ戦(8日、東京ドームシティホール)でタッグ対決したが、船木が訴えるのは豪華トリオ結成だ。

 

 ついに始動した武藤敬司(50)率いるW―1は、15日に初の地方大会を名古屋で開催。神出鬼没のグレート・ムタが2年ぶりに国内マットに電撃登場し、武藤が標榜する「究極のファイティングエンターテインメント」を体現した。

 

 その中で異彩を放つのが船木だ。旗揚げ戦で船木は古巣の全日プロ時代から2年近く共闘関係にあった河野真幸(33)の裏切りに遭い、約6年ぶりとなった桜庭との試合の余韻をぶち壊された。

 

 船木は「悔しいですよ。桜庭、柴田と何の因縁もないので、次は組みたい。いつかは分からないですけど。戦うことはないです。旗揚げ戦は相手を『X』にしたので戦うことになったのだと思います」と河野への怒りを増幅させつつ、桜庭たちにラブコールを送った。

 

 桜庭には自身の総合格闘技復帰戦となった2007年大みそか「Dynamite!!」で敗れた。だが、今やわだかまりはない。09年にはともに格闘技チーム「ARMS」を結成していた柴田を桜庭の元へ預けた。現在、その桜庭と柴田は新日マットで大暴れしている。船木にとって桜庭&柴田と争う理由はない。実際、旗揚げ戦の試合後に「向こうも『次は組みましょう』と言っていた」という。W―1マットで初トリオ結成の可能性はありそうだ。

 

 一方でゼロワンの佐藤耕平(36)、崔領二(33)と結託して反旗を翻した河野への対応は冷酷だ。耕平は網膜剥離で欠場となり、代わりに名古屋決戦からKAZMA SAKAMOTO(30)が加入。船木は「走り出しが悪い。スタートダッシュからつまずいた。まず発端の人間から」と桜庭、柴田との合体を待ちつつ、徹底的な河野潰しを誓った。